パウエルFRB議長の議会証言要旨「米経済に力強さ、利上げ最善」
米国のパウエルFRB議長の議会証言のマーケットの反応はかなり厳しかった。
個人的にはパウエル氏の議会証言を超えた後は一旦金利は落ち着くだろうという方向を考えていたが、市場は予想よりもタカ派ととらえ、米国10年債利回りは2.9%で高止まりしてしまっている。
これは相当程度長い年限の国債利回りについて皆疑心暗鬼になっていることを意味しており、おいそれと債券ロングをふるわけにはいかないという状態であることは間違いないと思う。

株価はかなり反応したが、ハイイールド社債はベース金利以外の部分はあまり反応しなかったことから、相場の基調はそこまで弱っている訳ではないが、今年は常に金利高に悩まされる相場であることはほぼ確定したと思われる。