村越誠の投資資本主義

グローバルな情報をもとに投資資産を積んでいく慎重派投資家

2018年02月

最近の欧州時間は株が売られるけど、米国時間の引けに高くなる現象の原因

ここ数日の現象なんだけど、日本時間引けてから欧州時間入りして米国時間始まるまでの間は非常に株の値動きが悪く、売られがちになることがしばしば。

しかし、欧州時間が終わり、米国時間の後半戦になると急に株価が動意づいてきて、最終的には引けピンみたいな高値になるという現象がここ数日起きている。

なんでだろーなーと思っているんだけど、原因はまさかレイダリオなのかと思い始めた。
<過去参考記事>

ブリッジウォーターのレイダリオ氏の欧州株ビッグショートは担がれそう

いや、てっきりもうショートポジションは積み終わっていて、これからポジション処分するためにわざとこういう情報流しているのかもと思っていたけど、多分違うぞこれは。
おそらく「まだショートポジションを積んでいる最中」だと思う。
じゃないとこれだけ欧州株だけ異様にパフォーマンス低いのを説明できない。

つまり欧州時間はブリッジウォーターがショートの積み増しを行っているため、ブローカーサイドが散発的に売りを行っていることから上がりにくくなっている。
しかし米国時間になってブリッジウォーターの売りがなくなると、自然と買い方優勢となっていることから相場が上がっていくという構図になっている。

しかし足元で円ベースでさえ欧州株は徐々に底値を切り上げ始めている。
そしてブリッジウォーターがショートの積み増しができなくなったら、おそらく買い方が優勢になってくると思う。
そのとき果たしてブリッジウォーターは一体どうするつもりなのだろうか?
これは見物だと思う。

GEの経営状態はぐちゃぐちゃの状態

GE、取締役会を一新GE株が7年8カ月ぶり安値 会計の不透明感への警戒根強く
GEの経営は大混乱状態にある。
会計手法を改定したら、過年度の利益が15%減りましたとかいきなりでてきたし、取締役会もここで大幅にチェンジしてきたりとぐちゃぐちゃな状態になっている。
これがかつて名門と言われていた企業なのかと目を覆うばかりの状態だ。

2018/2/26の記事一覧

前受金を使って成長する企業は要注意


バフェットは買収には株価が高すぎると見送り


習近平氏3選は中国経済の安定化を促進する


「兜町コンフィデンシャル」を読んで


「お金は「歴史」で儲けなさい」を読んで

前受金を使って成長する企業は要注意

はれのひ倒産に見る 前受け金ビジネスの危うさ

かつては英会話教室とかもそうだったんだけど、最初に前受金を受け取るビジネスは業績が伸びている間は、ガンガンフランチャイズ店を立ち上げたりできるので、非常に成長速度が速くなる。
しかし、一度伸びが鈍化してつまずくと、前受金は使い切ってしまい、キャッシュフローが途端に苦しくなる。
徐々に銀行からの信用力も下がり、最後には多くの前受金を支払った債権者ともども巻き添えにしてデフォルトするということになりがちだ。
だから前受金を使って、大きく成長している会社は実は要注意すべき会社なのである。

バフェットは買収には株価が高すぎると見送り

バフェット氏「買収、価格高騰で見送った」

これ見て株買うのは危険だと思う人もいるかもしれないけど、そもそもウォーレンバフェットって大量に株持っているから、単純に大型買収する気にはなれないねえというだけの話。
別に株式に対して大幅にネガティブなわけではないと思う。
ただ、確かに景気サイクルは後半戦にあるので、そこは意識しておくべきという話だろう。
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村越誠

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